ポリプロピレンにアイロンがけしたら溶けると思いますよね?
100均のダイソ―でクリスマスのタペストリーツリーを買ったんです。
布製のクリスマスツリーで飾るのが簡単で結構可愛いなーと以前からチェックしていて、今年やっと購入。
いざ飾ろうと思ったら畳みシワっていうんでしょうか、折りたたんだ跡がくっきり!!
で、アイロンでシワ伸ばしをしようと思ったんですが、『綿100%じゃない!』『っていうかポリプロピレン?!』アイロンかけたら溶けるんじゃないか・・・。
でもシワは伸ばしたいので、アイロンかけました!
成功というべきか失敗というべきか、まあまあいい感じになりましたよ。
今回はポリプロピレン素材のダイソータペストリーツリーにアイロンをかけたやり方をお伝えしていきますね。
ポリプロピレン(ダイソーのタペストリーツリー)にアイロンをかけてみた
これが問題の折りたたんだ跡。
たたみジワ?って言うんでしょうか。
綿素材だったらここまでくっきりつかないし、ついててもアイロンかけたらおしまい。
でも、不織布なんです。
表面はつるつる加工。
いかにも熱に弱そうな感じです。
溶けるかも?と不安になりつつもアイロンをかけていきます。
・アイロン&アイロン台
・当て布(綿)
・水スプレー
アイロンは低温に設定します。
当て布をして、様子を見ながらアイロンをかけます。
当て布の上から、水スプレーをかけてアイロンをかけます。
表から、裏から、いろいろやってみました。
ビフォー
アフター
ちょっとだけ浮き上がりがマシになる程度。
色のついているところもかけてみました。
なんか、色が溶けだしてきそうで怖いんですよね。
でもアイロンをかけるうちにだんだんとマシになってきたように感じます。
↓
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ごくわずかですが、たたんだ跡が薄く折り山が低くなったように感じます。
ただ完璧にピシッと伸ばすことはできませんでした・・・。
溶けるという失敗はありませんでしたが、シワを伸ばせたかというとごくわずか。
壁から浮いている部分はかなりマシになっています。
アイロンがけしてから数日たっていますが少しだけシワがのびている気がします。
(ちょっとだけ飾りつけをしました)
完璧にシワをなくすのは難しいと思います。
時間をあけつつ同じようにアイロンをかけると、もしかするときれいになるかもしれません。
その時は追記してお伝えしていきたいと思います。
まとめ
ダイソーのタペストリーツリーのアイロンがけは、温度の設定だけ気を付けて「低温」でかければ溶けることはありませんでした。
ただ、たたみシワ(跡)がなくなるかというと、一発では伸ばしきるのは無理でした。
ポリプロピレンにスチームはやめておいた方がいいので、ダイソーのタペストリーツリーをまっすぐなきれいにシワがのびた状態にするのは難しいです。
クリスマスが終わって、タペストリーツリーを片付ける時はたたまないでポスターのように丸めるのがいいと思います。
簡単に飾れていいな、と思った布のツリーでしたがまさかシワに悩むとは思いませんでした(´・ω・`)
すっごく気になるというほどのシワではないので、使っていくうちに伸びていくことに期待したいです。
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