大人気アニメ「呪術廻戦」の映画「劇場版 呪術廻戦 0」は12月24日公開、映画情報は徐々に出つつあって、乙骨憂太役の声優さんが発表の時には話題になりました。
呪術廻戦では呪術師と呪霊のバトルシーンが見どころの一つですが、ぶっちゃけ“グロい”場面もあります。
そこで気になるのが、映画呪術廻戦には「年齢制限」や「年齢指定」があるのかどうか。
呪術廻戦の映画を幼稚園児、小学生と一緒に見に行きたいという人には気になるところです。
「劇場版 呪術廻戦 0」の年齢制限、小学生以下が大丈夫なのかというところについて触れていきたいと思います。
怨霊の里香ちゃんを怖がると予想していましたが、大丈夫でした。
呪術廻戦の映画「劇場版 呪術廻戦 0」に年齢制限はある?
人気アニメの映画化では「鬼滅の刃 劇場版無限列車編」がPG12になっていました。
保護者の指導や助言によって子どもでも見ることが出来る設定でした。
子どもOKでしたが、幼児でも平気な子は平気、怖くてダメな子はダメだったという情報もありました。
呪術廻戦映画化するのはいいけど年齢制限かけて欲しい。鬼滅の二の舞いは避けるべき。
— じゃっく。 (@Jack82938347) March 27, 2021
映画呪術廻戦の情報が徐々に出てきていますが、年齢制限については今のところ発表されていません。(9/8現在)
前売り券を買っていたので、危うく無駄にするとこでした( ゚Д゚)
子どもの券も普通に販売されていたので『年齢制限ないな』と思って買ってましたが、R指定だったら残念なことになってました。
呪術廻戦の映画に年齢制限が設定されるのであれば、前売り券情報と同じくらいには発表してもらいたいです。
映画「呪術廻戦」は年齢制限が必要?
0巻として単行本化されている「東京都立呪術高等専門学校」の映画化で、乙骨憂太が主人公として描かれます。
呪術廻戦0巻というと里香ちゃんが出てきますが、呪霊云々より交通事故シーンの時点で、子どもにとってはヤバいんじゃないでしょうか。
全体を通してもどんな演出になるかはわかりませんが、子どもにはトラウマレベルの怖さになる可能性も。
呪術廻戦0巻は年齢制限とかあるのかな?
映画館で動き回るりかちゃん見たいけど、子供がみたら泣き叫ぶんじゃね・・というかトラウマになると思うwww— りんたん (@pokerintan) March 27, 2021
PG12は必要ですが、もしかするとR15+となるかもしれませんね。
刺激が強すぎる感はめちゃくちゃあります。
映画のR指定・年齢制限について
G(全年齢OK)
G=全ての年齢層が鑑賞可能な区分
PG12(12歳未満の小学生以下は保護者同伴が必要)
PG12=12歳未満(小学生以下)が鑑賞する場合は成人している保護者の助言や指導が適当とされる区分
幼児や・小学校低学年の子どもが観るには不向きであり、高学年でも成長過程、知識、成熟度の個人差があるので親や保護者の助言・指導に期待するということです。
子どもは見ちゃダメ、というわけではありません。
R15+(15歳未満はNG)
Rとは観賞制限のことで、15歳未満が入場・鑑賞するのは禁止となり、年齢確認があります。
刺激が強いもの、いじめ描写や暴力も審査の対象となります。
原作通りでは不適切なシーンがあれば、カットされたり黒かったりで見えにくい状態にされることがあります。
R15+に加えて性的感情を刺激する描写、明らかに反社会的な行動、麻薬・覚醒剤の使用を褒め称えるような、かなり刺激の強い表現が対象となります。
呪術廻戦の映画は最低でもPG12で、R15+が有力視されていたりするんですが、どうなるんでしょうか。
アマプラで呪術廻戦観てるけど、これどう見てもNR(年齢制限なし)じゃないだろ( ?ω?)
話によっては内容がグロすぎる。— 里塚HHH (@satozukahhh) July 9, 2021
過去にR15+になったアニメ映画
「劇場版メイドインアビス深き魂の黎明」
理由 : 残酷な暴力描写
可愛い絵柄に騙されてしまいそうなグロ注意のアニメ映画です。
呪術廻戦の映画「劇場版 呪術廻戦 0」は幼稚園児・小学生が見ても大丈夫?
鬼滅の刃がPG12なら、呪術廻戦の映画もPG12止まりなんじゃないでしょうか。
呪術廻戦
子供達にも勧めよかなーって
アニメみてたけど
だめだ…
グロいシーン多いR15くらいかな
— ラブリーグリーン (@kiikunkiikun1) March 26, 2021
小学生以下の子どもには刺激的すぎる戦闘シーンが多い呪術廻戦。
『これダメだ』と感じる親もいれば、なんてことないと思う親もいると思います。
子どものとらえ方も個人差があって、大丈夫な子もいれば怖いシーンは絶対ダメな子もいます。
小学生1年&3年が見る呪術廻戦【我が家のケース】
小1と小3の息子&娘と一緒に、Amazonプライムで呪術廻戦のアニメを見ていてわかったことがあります。
バトルシーンやグロいシーンは興味ナシ、残らない。
伏黒恵の式神や五条先生の術式は大好きだけど、血みどろのシーンはサラッと流してる。
そんな感じでした。
カッコいいところとギャグっぽいとこしか見えてない。
映画呪術廻戦を見るにあたって不安なところ
アニメ放送分の呪霊は大丈夫でも、もしかすると里香ちゃんはダメかもしれない。
里香ちゃんのインパクトは強すぎます!
呪術廻戦は小学生以下に理解できるのか
刺激的なシーンがやんわり演出されたとしても、呪術廻戦は小学生以下の子どもにとって難しすぎるかもしれないです。
領域展開や術式が理解できない場面はかなりあるかと思います。
とりあえず、用語が難しいですよね。
説明を求められても無理。
無為転変ってどんなの?(真人さんが好きな娘)ってきかれたので、ファンブックの該当部分を読むように言っておきました。
大人でも理解は困難な呪術廻戦。
小学生以下の子どもがちゃんと理解できるのかというと、まずないでしょう。
息子&娘は登場人物の人間模様や学園物の要素が面白くて見ているようなので、小学生以下でも十分楽しめると思います。
さいごに
「呪術廻戦」の映画に年齢制限が設けられるかの発表は9月時点ではまだです。
巷でポスト鬼滅の刃といわれる呪術廻戦なので、制作側が数字を意識したりするのであれば、R15+に設定されるような演出はないかもしれません。
無難なところでPG12指定におさまるであろう、と思います。
登場人物は鬼滅の刃と対して変わらない年齢層の呪術廻戦ですが、読む人見る人の年齢層はやや高め。
呪術廻戦の映画は子どもに理解できて演出も大丈夫なPG12になるのか、まさかG(全年齢OK)だったりするのでしょうか、発表を待ちたいと思います。
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